中性脂肪が高いとどうなるんですか？

中性脂肪が高いと良くないといわれますけど

実際のところ。


・数字で言うとどれくらいが高い＝悪い？

中性脂肪値の基準値、正常値は

およそ、40～150　mg/dl　です。

140～149の値だと「高いですよ気を付けて」と

警告されます。

150以上になると、治療対象です。

だいたい、高い良くないよと言われるのは

140以上ではないでしょうか。


・高いと、どういう気分なの？

中性脂肪が高いという状態に関しては

自覚症状はありません。

太るという人もいますが、見た目太ってないのに

中性脂肪値が高いという場合もありますので

これといった自覚症状は無い。と思ってください。


・高いと、何が悪いの？

中性脂肪が高いという状態とは、すなわち

血液中に脂肪がたくさん流れているということです。

いわゆるドロドロ血というヤツになります。


・聞いたことあるドロドロ血。で、何が悪いの？

ドロドロ血だと、血管の壁に徐々に脂肪がこびりついていきます。

そうなると、血管が狭くなります。狭くなると、血に勢いをつけないと

流れません。血に勢いをつける＝血圧が高くなる＝高血圧。

さらに血管が狭くなるにとどまらず血管が完全に塞がる。

血自体が固まる＝血栓ができる。

という状態になります。


・それってどんな悪いことが起きるの？

血管がつまることで場所によっては、脳梗塞や心筋梗塞を

引き起こす可能性があります。

その他に、糖尿病や脂肪肝などの病気も引き起こす可能性が

上昇します。
中性脂肪を下げる作用のあるトクホ、ニッスイが開発。詳細はコチラ

タグ：高い 中性脂肪

■最新記事
Powered By 我RSS