内臓脂肪を燃やすのに水泳は大丈夫ですか？

・内臓脂肪を燃やすために水泳って大丈夫？

水泳は、有酸素運動じゃない。とか

水だから寒いから脂肪が逆についちゃう。とか

そんなに運動にならない。とか

泳ぎがうまいなら意味ない。とか

すべて幻想。


・水泳は有酸素運動です。

水泳は、ちゃんと息継ぎしますから有酸素運動です。

さらに、地上での運動よりも水中の運動のほうが

2～3倍、脂肪燃焼が多いです。

有酸素運動は運動強度で判断するものですから

泳ぎがうまい人は、上手い人なりの距離を。

泳ぎがへたな人は、下手な人なりの距離を。

それぞれ泳ぐことで十分な有酸素運動になります。


・寒いから内臓脂肪が燃えないは嘘

水泳は、水の中で行います。寒いから内臓脂肪が

燃えない。逆に脂肪がつく。と思っている人もいます。

しかし

数時間程度の低い温度の中に居る場合は

むしろ、体が体温を維持しようとカロリーを消費しますから

脂肪は燃えやすい状態になります。


・むしろ水だからこそ

水の中の運動だからこそのメリットがあります。

水温は、たいてい、体温よりも低い温度です。

低い温度の中にいると、体温を維持しようとカロリーを消費しますから

中にいるだけで脂肪燃焼が行われます。

また、水の中にいれば、水圧がかかります。

適度な水圧は体に適度な圧力をかけます。それはマッサージのように

血行を促進したり、老廃物を出す手助けになります。

そして、水の中にいれば、浮力があります。

浮力があるということは地上よりも腰や膝など

痛めやすい関節などの負担を減らします。

痛める可能性が減るということは、それだけ長時間運動に

費やすことも可能です。つまり地上よりも内臓脂肪を燃焼

させやすい環境になるということです。


・近くに施設があるなら悪くない

水泳は、施設が必要です。ウォーキングやジョギングと違って

その気になれば、どこでも、いつでも出来るというわけでは

ありません。

ですから、誰しもにオススメできるわけではありませんが

もし近くの通えるところに水泳ができる施設があるならば

水泳で有酸素運動して内臓脂肪を燃やすのは

悪くない選択です。


手っ取り早く痩せるには、コレです結局

タグ：水泳 燃やす 内臓脂肪

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