肩甲骨周辺にある褐色脂肪細胞が痩せるカギ

肩甲骨周辺に褐色脂肪細胞という細胞があります。

これが痩せるカギだという。


・ほんとに？

褐色脂肪細胞は、一般的に言う脂肪細胞のことではありません。

一般的に言う脂肪細胞＝体脂肪は白色脂肪細胞と呼びます。

エネルギーを蓄積する役割を持っています。

褐色脂肪細胞は、いわゆる脂肪細胞ではなく

脂肪分を熱エネルギーとして体外に放出する役割を持っています。

つまり、褐色脂肪細胞が活発に活動すると

ガンガンエネルギーを消費するということです。

痩せやすくなるってこと。


・肩甲骨周辺にあるの？

褐色脂肪細胞は、年齢とともに減少していきます。

成人の場合は、極僅かな限られた場所にしか存在していません。

そんな褐色脂肪細胞が最も存在している場所が

背中の左右肩甲骨の間、肩甲骨周辺に存在しているんです。

人体で最も褐色脂肪細胞が多い箇所を

活性化させれば、エネルギー消費が増えますよね。


・活性化したいんですけど

褐色脂肪細胞を活性化させる方法は二つ。

その箇所を一時的に冷やす。

その箇所周辺の筋肉を動かす。

一時的に冷やすというのは

背中の肩甲骨の間を冷水シャワーなどで冷やしてみてください。

日々習慣的に冷水シャワーで冷やすと、徐々にですが

褐色脂肪細胞が活性化しはじめます。

周辺の筋肉を動かすというのは

冷やすと同様に習慣的に

肩甲骨周辺をグリグリと動かして、ほぐしてください。

そうすることで、その周辺にある褐色脂肪細胞が

活性化しはじめます。


・ほんとに？

褐色脂肪細胞がエネルギーをガンガン消費しますが

細胞レベルの話ですから、たったそれだけでは

目に見えるような劇的な変化はありません。

徐々に変化はしていきますが。

そこで、理想的な褐色脂肪細胞の活用方法は

運動と組み合わせること。

運動前に、肩甲骨周辺をほぐすと

運動中にいつもより脂肪燃焼しやすくなります。

また運動後も肩甲骨周辺をほぐすと

運動後もしばらく脂肪燃焼が行われ続けます。


手っ取り早く痩せるには、コレです結局

タグ：肩甲骨 褐色脂肪細胞 痩せる

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