内臓脂肪を筋トレで減らせますか？

・内臓脂肪を筋トレで減らせますか？

減らせないことは無いですが

直接ダイレクトに、筋トレで減らすことはできません。

間接的に減らすことは可能ですが。


・もしかして

もしかして、筋トレして筋肉つけたら

物理的に、内臓脂肪がどこかに押しやられて減る。

とか思ってないですよね。

筋肉がついても代わりに脂肪がきれいさっぱり

なくなるということはありません。

筋肉がつくことによって

その後脂肪がじわじわと減ることはありますが。


・なぜ筋トレで内臓脂肪をダイレクトに減らせないか

多少は減りますよ。筋トレも運動ですから

運動に伴う消費カロリー分は内臓脂肪、燃えます。

ですが

筋トレは、あくまでも筋肉を増やす目的のトレーニングです。

ですから、内臓脂肪になんら直接的、影響は無いと思ってもらって良いです。


・じゃあ筋トレしても内臓脂肪に意味ない？

筋肉が増えれば脂肪が燃えやすくなりますから

内臓脂肪も結果的に燃えやすくなります。

そういう意味で、筋トレすると内臓脂肪が燃えるとは言えます。


・手っ取り早く内臓脂肪を燃やしたい

手っ取り早く内臓脂肪を燃やしたいなら

食事コントロールして、有酸素運動するのが

一番手っ取り早いです。

脂肪は

肝臓脂肪→内臓脂肪→皮下脂肪

の順番で燃えますから

内臓脂肪は

見た目をどうこう、よりもはるかに速く

脂肪が燃えます。

ちょっと気を付け始めただけで

内臓脂肪の数値は速攻で良くなるはずです。

内臓脂肪を腹筋で減らせますか？

・内臓脂肪を腹筋で減らせますか？

減らせません。


・じゃあなんで内臓脂肪を減らそうと腹筋しようとするんですか？

内臓脂肪はお腹周りの脂肪です。

だったらお腹周りを動かしたらその辺の脂肪が燃えるんじゃね？

的な誤解から、内臓脂肪を燃やそうと腹筋運動を

しようとするんでしょうね。


やみくもに腹筋運動しても無駄ですが。

脂肪を運動で燃焼させるには、有酸素運動です。

さらに

消費カロリー　＞　摂取カロリー

になれば嫌でも脂肪は燃えます。

ですから、そうなるように腹筋運動を組み込むのは

アリですよ。


・内臓脂肪を減らしたら腹筋が見えると思いまして

腹筋運動によって、腹筋の肥大化。

有酸素運動やダイエットによるお腹周辺の脂肪の減少。

双方向からアプローチすることによって

割れた腹筋になりやすくなります。

どちらか片方だけだとちょっと効率悪いです。

そうすれば、割れた腹筋が見えますよ。

内臓脂肪の落とし方。酢で落とせるか

・内臓脂肪の落とし方。酢で落とせますか？

酢を毎日、定量飲むと内臓脂肪が燃焼する。

という話があります。

本当かどうか？

たしかにある程度ではありますが、落ちます。

でもね。。。


・でも？

これは、あくまでも個人の体験としての話ですが。

酢を飲むと体がポカポカしてきます。

汗もなんだか多目にかく気がします。

で、体重も少々減ります。

ここまでは、まぁ良いんですよ。

酢を飲むのを辞めると

この少々減った分がぴったり元に戻るんです。

あくまでも個人の体験ですけども。


・根本的には

酢を飲むことで、根本的な解決にはならないでしょう。

ですが

きっかけとして。

ダイエットする意識を持つということとして。

最初のスタートダッシュで。

という感じで

ダイエットをサポートする目的で一時的に使うのはアリかもしれません。

成果が出ないとやる気でませんからね。

酒飲みの内臓脂肪の落とし方

・酒飲みの内臓脂肪の落とし方

お酒を飲むと脂肪がたまりやすくなると言われています。


・なぜお酒を飲むと脂肪がたまりやすくなるのか？

基本的にお酒は、それほど高カロリーではありません。

では、なぜお酒を飲むと脂肪がたまりやすいのか？

まず一番わかりやすい理由ですが

オツマミに原因があります。

お酒にあうオツマミ・・・揚げ物とか良いですねぇ。

それって脂肪一直線ですねぇ。

さらにオツマミいがいも理由があります。

お酒は肝臓で分解され、消費されるんですが

大量のお酒が肝臓にやってくると、消費が間に合いません。

そうなると分解されただけになってしまう。

何に分解されるかと言えば、脂肪に分解されます。

脂肪に分解されっぱなしになるということ。

つまり脂肪がたまるということです。


・酒飲みが内臓脂肪を落とすには

まず、これ以上、内臓脂肪が増えていくのを防ぎたいです。

ということで

オツマミと酒量をコントロールします。

オツマミは、揚げ物、油物を食べたいトコですがグッと我慢して

枝豆や豆腐など豆類由来のオツマミに変えてください。

豆類ということは、タンパク質ですから、筋肉の元になります。

筋肉は、脂肪を燃焼させる器官ですから

揚げ物油もので、脂肪まみれになるよりずっとマシですね。

そして酒量のコントロール。

どのくらいの量が良いのか？は個人差がありますから

具体的な数値としては言い切れませんが、目安としては

泥酔するほど飲むのは避けること。

少なくとも泥酔状態になるということは、お酒が分解できてない

ってことですからね。

そして、運動してください。汗かいてください。

脂肪燃焼と発汗は無関係ですが、動いて汗かいてお酒を外に出すような

気持ちで動いてください。

そうすれば既にたまっている脂肪が燃焼できますし、脂肪予備軍的な

アルコールも外へ排出しますから。

有酸素で内臓脂肪が減らなくなってきた

・有酸素で内臓脂肪が減らなくなってきた

有酸素運動してるのに内臓脂肪がだんだん減らなくなってきたゾ。

理由はいくつか考えられます。


・バランスが取れてしまっている

有酸素運動で内臓脂肪が減らなくなった

もっとも考えられる理由が

バランスが取れてしまっている。ということです。

脂肪は

摂取カロリー　＜　消費カロリー

このバランスの時に減るものです。

今までは、この状態だったのが

だんだん痩せていくことで

摂取カロリー　＝　消費カロリー

になった可能性が高いです。

有酸素運動、とくにジョギングやウォーキングは

自分の体重が重ければ重いほど消費カロリーが大きいんです。

ということは、痩せて体重が減ると消費カロリーが小さくなる

ということですね。

また、食事をバカ食いしてる状態で運動しても

若干減ったとしても、それ以降は減らないでしょうね。

解決策は

摂取カロリーのコントロールをそもそもしてないなら

食事の管理をしっかり行う。

摂取カロリーのコントロールは行っているが

痩せたことによる消費カロリーの減少が原因ならば

運動量を増やすことです。

この運動量を増やすのは、有酸素運動より筋トレを増やした

方が良いでしょう。

筋肉が増える
↓
筋肉による消費量が増える。
↓
筋肉増による体重増で有酸素運動の効果も増。

なんていう夢のようなことが起きますから。


・今停滞期

次の可能性としては

急激に体重を減らしすぎたため、停滞期に陥っている可能性です。

急に体重が減少すると、体が命の危機と勘違いして省エネモードになります。

これが停滞期と呼ばれるものなんですが

これを解消するには

今やってることを続けること。

筋トレなどの大き目の刺激を与える。

食事を一日だけ脂肪、炭水化物をドンと摂取する。

これらを行うことで抜け出せます。


・もう十分である

そもそも、もはや十分なスタイルになってるなら

有酸素運動しても、もう減らないですよ。

この場合は

もう体重や脂肪を減らすという考えかたから

理想のスタイルになるために活動するという

考え方に変える必要があります。

もう次のステップってことです。